株式会社タケダ 創業30周年 記念講演会・記念式典・パーティー
記念講演会永年功労特別表彰記念式典・パーティー
記念講演会に参加のご来賓の皆様
株式会社タケダスタッフが受付
司会進行は俳優の新田純一さん


創業30周年記念講演会会場風景
盛大に株式会社タケダ創業30周年を祝す      

 株式会社タケダは昭和62年(1987)7月10日の創業以来、今年で30周年を迎えることとなり、平成29年(2017)10月1日(日)、午後2時より石巻市にある石巻グランドホテルにおいて記念講演会及び、記念式典・パーティーを盛大に開催しました。

 第1部として催された記念講演会は同ホテル2階鳳凰の間で行われ、俳優・ニチニチ製薬株式会社新田純一顧問が司会進行。主催のニチニチ製薬株式会社の役員、スタッフの皆様はじめ、ご来賓の皆様、代理店・特約店、ご愛用の皆様など総勢約300名が参加し、華やいだ雰囲気の中で開幕となりました。


ニチニチ製薬株式会社安本昌吉社長

 記念講演会開催にあたり、主催のニチニチ製薬株式会社安本昌吉代表取締役社長が「30周年誠におめでとうございます。当社も乳酸菌メーカーとして今年で30周年を迎え、株式会社タケダ様と共に歩んで参りました。タケダ様なしでは今日のニチニチ製薬株式会社はありえません。本当にありがとうございます」。

 「東北地方は2011年に発生しました『東日本大震災』によって多大な被害を受けました。しかし、その苦難を乗り越えられ、見事に復興への道を歩まれています。ニチニチ製薬はこれからも皆様と手をつなぎ合い、絆を深めて共に力を合わせて進んでまいりたいと存じます。本当におめでとうございます」と述べられました。


記念講演会がスタート
記念講演会で有意義なひととき           

 午後2時過ぎより記念講演会が開催。講師は岡藤クリニック院長で医学博士の岡藤龍正氏、桜美林大学名誉教授、(一社)日本応用老年学会理事長、医学博士の柴田博氏の両名。先に登壇された岡藤氏はクリニックでの乳酸菌の活用事例をテーマに講演がスタートしました。

 岡藤氏によると「日本における死因第1位のガン。昨年の死亡者数は約37万人。また、ガンと診断された人は約100万人を超えています。それだけガンの進行は早く、いくら早期発見といっても現在の医学では限界があります。先進国のガンの死亡率は近年下降線を辿る米国に対して日本は今まだ増えていて、ガンにならないための努力が足りないのです」。

 「当院では補完医療としてFK-23を積極的に活用しています。FK-23は免疫力を高め、体内に蓄積された毒素の排泄を促し、摂取による健康被害がありません。つまりFK-23は『NHK』なのです。『N=何人を問わず』『H=副作用なく』『K=効く』そして何より受信(診)料がかかりません」と時折ユーモアを織り交ぜて会場を盛上げました。

 講師お2人目の柴田氏は「スーパー老人になるための食生活」というテーマでお話しいただきました。「長寿国家である日本の100歳以上の高齢者(センチナリアン)は約6.8万人と言われ、47年連続で増加しています。『粗食健康説』がブームとなっている今日ですが、センチナリアン100人を対象とした調査結果ではこの方々はタンパク質量が高い事がわかっています」。

 「しかし、昨今の若い人達のたんぱく質摂取量はとても低く楽観できない状態です。このままでは近い将来日本人の平均寿命は下がっていくだろうと予測されています。ゆえに肉類などの動物性たんぱく質の摂取が必要であり、また『バランスの良い食生活』『食の多様化』をお薦めしたいのです」。プロジェクターに投影される資料に合わせて一言一言、丁寧な説明がとても分かりやすく受講した方々も真剣な表情で聞いていました。

医学博士・岡藤龍正氏
医学博士・柴田博氏
講師お二方に花束を贈呈


トークセッションの会場風景
初の試み「トークセッション」が好評        

 午後3時過ぎ、ニチニチ製薬株式会社でも初の試みとなるトークセッションが行われました。ニチニチ製薬株式会社酒井修一取締役統括本部長が進行役となり、前出講演会講師の岡藤氏、ニチニチ製薬株式会社嶋田貴志取締部長お二人の医学博士を交え、3名によって「FK-23・LFKの将来性と希望」と題してセッションが開始されました。

 プロテサン30年の歴史についてや、実際の症例を取り上げてわかりやすく解説。また「プロテサンの唯一の弱点?は蓄積しないこと毎日飲むことが大切」「年齢と共に摂取量を増やしていく方がベター」など3名のリズムの良いセッションで、時に笑いあり、時に未発表のマル秘情報ありで大きな盛り上がりを見せ有意義なひとときとなりました。

酒井修一取締役統括本部長
講演会講師の岡藤氏
嶋田貴志取締部長


デイリー社北村会長
デイリー社北村会長が締めのあいさつ        

 トークセッションの後、第1部締めのあいさつとして、ニチニチ製薬株式会社はじめ、グループ母体である株式会社デイリー社北村守会長よりあいさつ。「30周年誠におめでとうごさいます。当社はニチニチ製薬をはじめグループ全体で『人々に健康で豊かな生活を提供する』を指針に社会貢献を目指しております。今後も株式会社タケダ様と永遠に共に歩んで参りたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます」と述べられました。

 株式会社タケダの代理店・特約店を代表して渡部商会・渡部勝江さんより御礼の花束が贈呈され笑顔で受けていただきました。午後4時、第1部として行われた記念講演会、トークセッションが終了。ご参加いただいた皆様から「この貴重な体験を他の皆様にも伝えたい」と大好評でした。

両社役員の皆様で記念撮影
両社役員の皆様でご会談
花束を受ける北村会長

FK-23TMはニチニチ製薬株式会社独自の乳酸菌素材です。