宮城オープンゴルトーナメントの運営

• 地元アマチュアとプロとの親睦
• 地元ジュニアゴルファーの育成
• 地元プロゴルファーの応援

　…を目的に、地域活性活動を行っています。
　東日本大震災の影響によるゴルファーのゴルフ離れが起因となり、 地元ゴルフ場の閉鎖というショックな事がありました。 社交の場でもあるゴルフ場の不況は、これからの経済活動にも影響が生じます。
　また、復興は一朝一夕には完了しませんから、楽しみや交流も行いながら、 長い目で復興しましょう！という気持ちを伝えたくて、プロアマチャリチィを 開催した経緯からトーナメント運営が始まり、10年以上が経過しました。
　これからも地元プロゴルファー、アマチュア、そしてジュニアゴルファーのために できることを積み重ねていきたいと考えています。

ジェロントロジー（老年学）について

　弊社はことしで創業35年となり40代だったお客様は70代、80代を迎えられました。 その約7割が60歳以上と高齢者とのお付き合いがとても多いことから、 個人の「加齢」と社会の「高齢化」を研究課題とし『人生100年時代の基礎知識』である ジェロントロジー（老年学）について学ぶ機会に恵まれました。

「高齢者は社会のお荷物ではなく
『財産』」

　高齢者は社会のお荷物ではなく「財産」であると考えます。医療費、年金、介護の費用負担など 少子高齢化には課題が多いですが、健康寿命を延ばす社会の実現、事業としてのイノベーション、 商品、サービスの開発など社会の負担を軽減してチャンスと捉えるよう働く力、やりがい、 生きがいへと意識が変わることはとても有意義なことです。

「高齢者の独立を支援し改革
することで需要と供給を維持」

　住宅ローン、教育費、老後の蓄えなど人生の三代負担から解放され、メンタルの充実を叶えるため共に知識を得る事で、 課題を解決し発展につなげるため、高齢者の独立を支援し改革することで需要と供給も維持できると思っています。
　70代の方々のパワーは健在でその活躍に期待が高まります。そしてこれからは高齢者も、働く世代も、関わる人も、 幸せな気持ちでお互いに接することができるよう、ジェロントロジーについてこれからも皆様と共に学び、 地域全体で考え、普及していくことが大切だと考えています。